小松市でパーキンソン病でお悩みの方へ
- パーキンソン病で手足が震えたり歩行が難しい
- どんどん薬の量が増えていて不安
- 薬以外で症状の進行を抑えたい
- 薬では症状が治まらなくなってきたetc
以後も薬の種類を変えたり、量を増やしたりしながら、なんとか社会生活を営んできましたが、最近は薬の効きも悪くなってきて、限界を感じずにはいられません。動作もめっきり遅くなってきたようです。
病院の待合室では、パーキンソン病の患者さんを大勢目にします。付き添いの人に抱きかかえられるようにして診察室に入っていく人、車椅子に座ってぼんやりしている人・・・それが将来の自分の姿であると思うと不安でたまらなくなります」
以上は、実際にパーキンソン病に苦しむ患者さんの肉声で、『パーキンソン病を治す本』安保 徹著で紹介されています。
パーキンソン病の患者さんやサポートするご家族は、このような不安を常に感じているのではないでしょうか?
最初は薬で症状や進行は抑えられたが、徐々に進行が進み薬が増えてきている。残念ながら薬物療法には限界があります。
そような方に、ぜひ知って欲しいことがあります。それは自律神経バランスの乱れと姿勢のゆがみがパーキンソン病に強く影響を与えていることです。
つまりパーキンソン病であっても、自律神経バランスを整えることで進行を抑えたり、症状の改善を追求できることがわかってきたのです。
これからはあなたにパーキンソン病に対して新しいアプローチがあることを詳しくお話し致します。少しでも今より改善したい方はぜひお読みください。
生活に支障がでるめまいと不眠症が解消しました! O様 |
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![]() ●どのような症状でお悩みでしたか?
低血圧、動悸・息切れ・パーキンソン病 ●てっちゃん家で施術を受けていかがでしたか?
身体が軽くなり、足や全身の動きが良くなった ●心や身体にどのような変化がありましたか?
気分が良く、物事を前向きに考えるようになった。 ●ここに来てよかったことは、なんですか?
だまされたと思って、一歩前へふみ出して下さい。 |
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
まずは実例をご紹介します
当院に、パーキンソン病の70代の女性の方が来院されました。
前かがみにトボトボと歩かれ私に紙を渡され、「先生、わたしはパーキンソン病と言われ病院に通ってきましたが、今日主治医から、『あなたには出せるお薬がもうないので、どこか民間療法のところに行ってください。』と、言われたのでここに来ました。この紙に書かれている症状のうち一つでもいいから減らして下さい。」と言われ、紙を渡されました。
紙には症状が書かれていました。
◦一日中 頭がいたい。
◦一日中 吐き気がしている。
◦一日中 ゲップが出ている
◦目が くらくらして立っていれない。
◦夕方 胸がつまった感じがする。
そんな時、シャックリが出て、夜まで止まらない。
◦頭を動かすと、頭の中で、カチッ・カチッと音がする。
(ガスレンジを付ける時の音・ショウトする時の音)
◦夜・毎晩2時頃迄 寝付く事が出来ない。
このようにパーキンソン病は病院でさじを投げられることがあります
しかしこの方は当院の整体を受け、3回で悩みが改善に向かいました。
なぜこの方が良くなったのか。その論理をこれから説明致します。
わたしたちの体の仕組みについて
パーキンソン病について理解するために、まずは私たちのからだの営みの確認をしましょう。
ご存知のようにわたしたちのからだは、1つの生命体ですが、本当は、60兆個もの細胞が集まって1つのからだを作っています。
そして、1つ1つの細胞が生きています。栄養と酸素を使い生きています。
細胞内のミトコンドリアが酸素を使い糖や脂肪をエネルギーに変えてくれています。そのエネルギーで臓器や筋肉などの器官を動かしています。
細胞が元気に働くためには、からだの循環(血液やリンパ液)を良くし酸素と栄養を十分に送ればいいのです。
パーキンソン病と姿勢の関係性について
姿勢について観察すると、首の上に頭がのっています。
当たり前ですが、ここで注目してほしいのは、「現代人の姿勢は首が前に傾斜している」という事です。
これは言い換えると、釣り竿の先に錘がついているようなもので、重い頭を首と胸・肩で重い首を常に支えているということです。
では、パーキンソン病の方の姿勢を横から見てみましょう。首が前方に出ていませんか?
頭の重さは体重の十分の一といわれています。50kgの体重の人は、5kgにもなります。
5kgの頭が前方に30度傾くと、首にかかる重さは約4倍の20㎏にもなります。
20㎏というと、小学1年生の子供がぶら下がっているのと同じくらいです。
20㎏の頭を支えながら一日生活していることは、大変なことですね。長く続けているという事は、それほどの負担があるという事です。
では、パーキンソン病を患っている方の、首・肩回りの固さを確認してみましょう。
いかがですか?
「やわらかいですか?」
「かたいですか?」
固いという事は、脳に向かう血管や神経を圧迫しているということですよね。
首には、脳へ血液を送る大切な動脈・静脈や神経が通っています。
首・肩周辺の筋肉に緊張があると、血管や神経を圧迫します。
すると当然、中脳の細胞にも血流不足が起こります。細胞は十分な酸素と栄養を受け取る事ができなくなります。すると働きが悪くなり徐々に細胞の数も減りドパミンの生産量も減っていきます。
これが、からだの構造からくる原因ではないかと思います。
ということは、まず首、肩回りの硬さを解消すれば、症状は快方に向かうのでは!
その通りですね。
当院の取り組みは、まず、首・肩回りの緊張を緩めていきます。
そして、本当の改善を目指して姿勢の改善も行い、症状改善を目指していきます。
正しい姿勢の考え方もお伝えしていきます。
パーキンソン病と自律神経の密接な関係
パーキンソン病は脳内におけるドーパミンという神経伝達物質の減少にともなって起こる病気です。
そのため治療としては、L-ドーパなど薬で外部からドーパミンを補充します。
パーキンソン病と検索すると、次のような文字が現れます。
「パーキンソン病は、大脳の下にある“中脳”の黒質にあるドパミン神経細胞がこわれて、そこで作られるドパミンが減ることで、体の動きがスムーズにできなくなる病気。」
しかし現代医学では、なぜ黒質にあるドパミン細胞が減っていくのかは原因の確定が出来ていません。
なぜ身体がドーパミンを作れなくなっていくかですが、これは自律神経の乱れが大きくかかわっていることがわかってきました。
私たちは毎日ストレスに囲まれています。
からだの反応はというと、ストレスがかかると緊張し、自律神経が交感神経優位となり血管が収縮します。
からだの細胞は、血液の循環によって新鮮な酸素と栄養を受け取り、老廃物を排泄することで生命をいとなんでいます。
もし血液の流れが停滞して酸素と栄養が届かなくなれば、その細胞は生きる糧を失い、やせ衰えて、やがて死滅していくしかないわけです。
さらに、「神経細胞の中でもドーパミン生産細胞は脳の中でも血流を豊富に必要とするため、血流障害の影響を受けやすい」ようです。
つまり自律神経バランスがとれていないために脳にも血流障害が起こり、ドーパミンを必要な分だけ作ることが出来なくなっているのです。
新潟大学大学院歯学総合研究科教授の安保徹氏と昌平クリニック・福田医院医師の福田稔氏によって提唱された「福田-安保理論」では、パーキンソン病における顆粒球とリンパ球の増減について言及しています。
両氏によれば白血球中の顆粒球にはアドレナリン、リンパ球にはアセチルコリンのリセプター(受容体)があり、交感神経が優位になると顆粒球は増殖し、リンパ球は副交感神経(アセチルコリン)に反応して活性化することがわかりました。
このことによってパーキンソン病と自律神経の関連がより明確になり、パーキンソン病の場合は交感経優位になっていることがわかりました。
パーキンソン病の場合、顆粒球の数が極端に多く、リンパ球が少なくなります。
この状態になるのは自律神経がストレスが続くことで過度に緊張してしまい、交感神経優位の時間が長く続くことで顆粒球が過剰に作られることに原因があります。
ここでの自律神経バランスの乱れがパーキンソン病につながっていることがわかります。
L-ドーパ製剤がパーキンソン病を難治化させている
現代医学におけるパーキンソン病治療の基本は、ドーパミンの前駆物質(体内でドーパミンに変わる物質)であるL-ドーパ製剤の投与になります。最初はほかの種類の薬で対処出来ている場合でも、病気が進行すればいつかはL-ドーパを使わざるをえません。
L-ドーパは脳内でドーパミンに変わる薬です。つまり、不足したドーパミンを薬で補えばパーキンソン病にともなう症状はおさえられるという前提のもと、現代医学ではL-ドーパを使い続けているのです。足りないものを補充する―――それは確かに理屈に合っているようにも思えます。
しかしL-ドーパは自律神経をより交感神経優位にします。
L-ドーパによるドーパミンの上昇は、脳だけでなく体全体に影響が及びます。その結果、もともと交感神経緊張状態にあつて脳の血流が低下しているパーキンソン病の患者さんは、いっそう激しい交感神経緊張状態に陥ることになります。
つまり、L-ドーパによって無理やり緊張を強いられた交感神経がさらなる脳血流の低下を促し、神経細胞の死滅を促進するため、結果的に症状も悪化することになります。
抗パーキンソン病薬は、最初は良く効くからこそ、やっかいで怖い薬でもあるわけです。
当院でのパーキンソン病へのアプローチ
これまでのことをまとめると「パーキンソン病の原因は自律神経の過緊張による脳の血流障害」ということです。
ですから当院では、施術を通して交感神経が優位の状態をバランスよ良い状態にしていきます。体のゆがみを調整しリラックスすることで全身の血液の流れを改善していきます。
そして、お話を通して生き方の問題点に気づいていただき、楽に生きられるようなればと働きかけをしていきます。
特に、前頭部に注目し前頭骨の施術をおこなっていきます。
「前頭前野」は、「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、人間にとって重要な働きを担っているため、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な存在といえます。
自律神経バランスが適切に働くようにしていきつつ、前頭前野も活発に働くように頭蓋骨も調整していく。
神経細胞には余力があって、血流が増えると残っている細胞の力が増強されて、死んだ細胞の役割もかなりの部分で代用できるようになります。
もちろん、どこまで回復するかは個人それぞれの進行状況にもよりますが、その人なりのレベルで症状の軽減は促され生活の質を高める事ができますし、脳の血流を促すことで、それ以上の進行は確実に食い止めることができます。
当院はパーキンソン病で悩む方・ご家族に伝えたいのは、「今よりも良い状態を目指すことが出来る」ということです。
自律神経が適切に働く身体になれば、症状の改善を追求できます。
ただ悩むだけでなく、一緒によりよい人生を作っていきませんか?
整体料金
初回施術料 | 7,000円(初診料2,000円含む) |
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2回目以降 | 5,000円 |
11回回数券 | 50,000円 |
※ジャージなどの動きやすい服装(スカート、ジーンズ、短パン以外)
※下の服装は、長ズボンでお願いします。(更衣室あります)
※手ぬぐいサイズのタオル1枚(施術時に頭や顔の下に敷いていただきます)
※履き替え様のくつ下
くつ下は、施術の際に顔から足先まで素手で触れますので、衛生上履き替えしていただいております。
是非お読み下さい 自律神経の乱れと、病気発症の謎とは?
自律神経は健康なときでも一定のレベルに固定することなく、環境や状況の変化に対応して交感神経から副交感神経へ、副交感神経から交感神経へと揺れ戻ることで体のバランスをとっています。そして、それに連動して顆粒球とリンパ球の間でもバトンタッチが起こっているわけです。
こうした自律神経の揺れは、生体にとってきわめて自然な反応でもでもあります。シーソーのように一方に大きく傾いたあとは、もう一方に大きく傾く。この揺り戻しのバランスが保たれている限り、私たちが病気にかかることはなく、体調も良好に保たれます。
問題は私たちの周囲には、いわゆるストレスという自律神経の揺り戻しのバランスを乱す要素が数多く存在していることです。この場合のストレスには、働きすぎや睡眠不足、対人関係による葛藤(かっとう)、心の深い悩みなどの心身のストレスに加え、薬の長期使用、排気ガス、農薬、環境ホルモン、電磁波なども含まれます。
これらのストレスは自律神経のうちの主に交感神経を刺激して、過度な緊張を促し、副交感神経への戻りを悪くします。
こうして自律神経が交感神経優位に傾きっぱなしになり、揺れ戻しのバランスが乱れてくると、副交感神経支配の消化器機能が低下して食欲不振や便秘に陥ったり、あるいは交感神経支配の循環器系の働きが亢進(さかんになること)して激しい動悸(どうき)、不安感、切迫感などに見舞われるようになります。
そして、ついにはいつも疲れた慢性疲労の世界に入り、さまざまな病気を発症させる引き金になっていくのです。
パーキンソン病を患われている方には、「がんばりやさん」が多いようです。自律神経のバランスは、日常生活の中でも十分に整えていくことができます。
まずは、自分自身の生活パターンを思い返してみましょう。
(適度な体操をする・ゆっくりと入浴を楽しむ・よく笑う・食物繊維を摂りましょう(キノコ類や海藻類)・水を飲む)
当院へのアクセス情報
住所 | 〒923-09658 石川県小松市串町東118 エストビル1F(スーパーマーケット バロー小松東店の向かい) |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。
当日に空きがある場合もありますので、遠慮なくご相談ください。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 0761-58-1708 |
立地 | 小松製作所粟津工場、串東口バス停前 |
