自律神経の働きが低下する理由

無痛整体てっちゃん家は小松市にある「自律神経症状」の専門整体院です。

つまり、自律神経の機能低下によって生じる症状を得意としているということです。

ここではつまり「自律神経の機能が低下理由」についてお話させていただきます。

脳呼吸の悪化が自律神経の働きを低下させる原因

無痛整体てっちゃん家では、自律神経の機能が低下する原因は「脳呼吸の悪化(脳脊髄液の循環停滞)」にあると考えます。

脳脊髄液は頭の中心で血液から作られる体液で、頭蓋骨の中はこの脳脊髄液で満たされており、背骨の中を通っていき背骨から神経線維に沿って体のすみずみに流れていき、内臓や筋肉に吸収されます。

脳脊髄液の停滞が脳呼吸を悪化させる

脳脊髄液が脳内で作られると脳は膨らみます。

脳脊髄液が脳から流れていくと頭の大きさが縮みます。この繰り返しを「脳呼吸」と言います。

脳脊髄液の循環が停滞すると、脳圧(脳の中の圧力)が高まります。

脳の中に脳脊髄液が溜まりすぎてパンパンになってしまうのです。(頭が大きいままになる)

そうすると脳にある大脳や自律神経中枢が圧迫されてしまうので、自律神経の働きが低下してしまいます。

また脳圧が高まると脳内の熱が溜まってしまい、脳自体の働きも落ちてしまい、様々な症状として体に現れるようになります。

だから当院では「脳呼吸の悪化(脳脊髄液の循環停滞)が自律神経の機能が低下する原因」と考えているのです。

症状が起こるプロセス

脳脊髄液の循環が停滞すると、脳呼吸が悪化して自律神経の機能が低下します。

自律神経の機能が低下すると体の回復力や免疫機能が弱くなるので、様々な症状を引き起こすことになります。

自律神経の機能低下による悪循環

一度自律神経の機能が低下すると、不調の悪循環が起きてしまいます。

上記プロセスによって症状が起こると説明しましたが、体の回復力や免疫機能が弱くなると、脳脊髄液の循環停滞を悪化させてしまうのです。

自律神経の働きを正常化して症状の原因を改善に導くには、脳呼吸を正常化させるということがなにより重要になります。

脳圧の調整を行うことで自律神経の機能が正常化する

無痛整体てっちゃん家で行う自律神経整体の最も重要なアプローチは「脳圧の調整」となります。

脳圧の調整を行うことで、脳脊髄液が流れだし脳呼吸が正常化し、脳の活性化と体液の循環が促進され、免疫力の向上、回復力の増進、生命力の向上を目指すことが出来ます。

精神的なストレスも自律神経に影響しますが、それ以上に脳圧の問題が大きい、つまり身体的ストレスの影響が強いです。

原因不明の症状・不定愁訴・自律神経の症状でお困りなら、まずはこれら身体的ストレスを解消することをお勧めします。